2020年4月

夫を亡くして娘に頼ろうとしている自分にハッとしました。〜今は自分の時間を自由に使えることが嬉しい〜

神戸〈ゆうゆうの里〉尾崎 悦子様 (70歳)kb_happytime6-2.jpg

(夫の突然の死にしばらく呆然と)

主人が72歳のとき大腿骨骨折で入院しました。車椅子を使っていましたが、まっすぐ進まない。それでみていると片手が動いていなかったのです。お医者さんに詳細に調べてもらうと、ステージⅣの肺がんと診断されました。病状は思いのほか早く進行し、骨折入院から2ヶ月ほどで亡くなってしまいました。全く予期せぬ事態に、お葬式が終わってからというもの、朝起きて気が付くと仏壇の前で1時間ぐらい座っていました。ぼーっとしていることが多くなりました。私は3姉妹の長女だったので、今まで精神的に人に頼ることはあまりなかったのですが、この時ばかりは...

続きはこちらから

二人とも新たな自分になりました!ここは自由自在に生きて行けるところだから

湯河原〈ゆうゆうの里〉古居 儔治様 (80歳) ・要子様 (79歳)yg_happytime6.jpg

(三惚れ主義で地元に尽くす)
ご主人 豊橋の出身で東大法学部を卒業し国家公務員に。自治省に勤務して、最初に赴任したのが兵庫県庁で、妻とはそこで知り合いました。その後島根県、石川県にも勤務しました。それぞれ初めての地で、苦労もしましたが、楽しい思い出もあり第二の故郷になりました。どこに勤務しても自治省の先輩から教えてもらった「仕事に惚れ、土地に惚れ、女房に惚れろ」という主義を貫き、その土地の歴史・文化を真剣に学び、仕事にベストを尽くしました。その後に...

続きはこちらから

浜松〈ゆうゆうの里〉きってのアスリート。もう一度マラソンレースのスタートラインを目指して

浜松〈ゆうゆうの里〉髙橋 秀行様 (68歳)hm_happytime6.jpg

(40代の頃からいつも頭の片隅にはこういう施設への入居がありました)

本格的に検討を始めたのは妻を亡くしてからですね。その時はもうリタイアして四日市の自宅に息子夫婦と孫3人の6人で暮らしていました。
64歳の時に新聞広告で〈ゆうゆうの里〉を知り問い合わせをしました。他のところはあまり見ていません。最初から〈ゆうゆうの里〉がいいと思っていました。また、今の時代としては若い入居ですがそれに...


続きはこちらから

主人の個展のマネージメントを生きがいに

佐倉〈ゆうゆうの里〉江澤 明様 (82歳)・弘子様 (74歳)sk_happytime6.jpg

(「結婚してからいろいろな経験をしてもらいます!」)

奥様 主人とは19歳で出会って21歳で結婚しました。主人は官庁に勤務。私は民間の会社にいました。出会ったばかりの1~2年は両親が反対でした。「まだ若くて世間を知らない、何も経験していないからまだ結婚は早い」という両親に、主人は「結婚してからいろいろな経験をしてもらいます。好きなことをしてもらいます!」ときっぱり。私は35歳の時に一念発起して保育の道を目指したのですが、その約束通り、保育士になりたいという私に「だったら、ピアノが弾けないとだめだろう。」と...

続きはこちらから