子どものころから人生を見失わないように努力をしてきました。私の一生懸命が、今報われていると実感しています
神戸〈ゆうゆうの里〉中井 好子様(80歳)
兄二人の末っ子でした。父は戦地に行ったまま亡くなったので会ったことはありません。歳が離れた兄が父みたいな存在でした。母は子供3人を育てるため、家業の百姓一筋。そういう母の頑張る姿を見ながら育ちました。外でよく遊び、よく笑う子供でした。いつのまにか「ケラ子ちゃん」というあだ名がつくくらい。仲よしの友達が炊事を手伝っている子で、その子にご飯の炊き方を...
2022年10月14日 10:00 | カテゴリー: 神戸〈ゆうゆうの里〉