大阪〈ゆうゆうの里〉宮下 信子様(80歳)
(夫と一緒に機械設計の会社を経営)
兄、姉、私、妹と4人きょうだいの3番目として育ちました。実家は鉄工所を営んでおり、私はそこで勤務し事務の仕事をしていました。45歳で退職した年に夫と出会い結婚しました。夫の提案で結婚式は親族のいるサンフランシスコで挙げました。夫は「昭和の男性」らしく気難しいところもありましたが、信頼と尊敬の念を持って27年間の夫婦生活が送れたことに...
続きはこちらから
2023年4月14日 09:20
|
カテゴリー:
大阪〈ゆうゆうの里〉
湯河原〈ゆうゆうの里〉後藤 哲子様(78歳)
(30代半ばで出会ったダンスが、私の生涯の支えとなりました)
子供がいなかったので趣味が欲しいと思っていました。30代半ばでダンスパーティーに行ったのがきっかけで、ステップだけでも覚えたいと・・・。ステップと言ってもワルツだけで20種類もあるし、タンゴやルンバも夫々にステップやターンがあるの。でも、先生に「ゆっくり覚えればいい」と言ってもらって、週3日の個人レッスンを受けることにしました。3年もすると...
続きはこちらから
2023年4月14日 09:10
|
カテゴリー:
湯河原〈ゆうゆうの里〉
神戸〈ゆうゆうの里〉金子 博俊様(75歳)・たづ子様(71歳)
(結婚してから分かった視覚障害を主人に受け入れてもらって)
たづ子様 主人とは叔母の紹介で出会いました。当時主人は千葉県在住、私は北九州という遠距離の交際を経て結婚しました。結婚して4年位経って、私に網膜色素変性症という視覚障害があることが分かりました。その時に私は離婚して施設に入ることさえ考えて、主人にもそれを伝えましたが、「重荷ではないよ」と言われたおかげでふたりで再出発ができました。
博俊様 僕は...
続きはこちらから
2023年4月14日 09:05
|
カテゴリー:
神戸〈ゆうゆうの里〉
浜松〈ゆうゆうの里〉岡本 紀子様(85歳)
(嫁ぎ先は500年前から30代続く古いお寺)
主人とはお見合いで23歳の時に結婚。主人の家は500年前から30代続く大きなお寺で、4~500軒の檀家を抱え、幼稚園も経営していました。私もお寺の娘で幼稚園の先生をしていたので丁度良いと話が進んだようです。住職の義父は良寛さんみたいな人です。貧しい家で孤児になった子供たちを引き取り、家族と一緒に住まわせていました。義母は私にお寺の嫁として...
続きはこちらから
2023年4月14日 09:00
|
カテゴリー:
浜松〈ゆうゆうの里〉