■自立期、要介護期、終末期まで、いつでも、その方が必要とする援助があります。
（介護保険給付対象外の介護サービス）

○自立期・・・・お元気なときにも、お怪我やご病気になった場合には、一時的介護が受けられます。急に具合が悪くなった場合にも、緊急コールなど見守りシステムによってスタッフが駆けつけ、迅速に対応いたします。

○要介護期・・・どのような重度の介護状態になってもお守りします。

○終末期・・・ご本人様、ご家族のご希望に沿うように看取り介護の相談をさせていただきます。

■要介護状態になっても大切なのは、その人らしいQOL

○お一人お一人の状態やご希望を把握し、その人に相応しいケアプランに基づく介護サービスを提供しています。

○二人入居の配偶者が重度の要介護状態になった場合、追加の入居金支払いはなく、共用介護個室（一時介護室兼用）を提供しお世話します。同室のご家族の負担も軽減します。

○浜松〈ゆうゆうの里〉では、介護保険給付基準を上回る、要支援者および要介護者2名に対し、常勤換算1名以上の職員体制（週40時間換算）をとっています。

○看護職員を24時間配置しています。

■医療機関集積地の利点を最大に活かせる環境

浜松〈ゆうゆうの里〉は、聖隷三方原病院を中心に多数の医療機関が集積する地域に位置しています。

また、浜松市はいち早く医療にオープンシステムを取り入れているため、普段のかかりつけ医や外来診療は開業医院や診療所、専門的治療・入院は総合病院という連携が大変スムースに行われています。
多数の専門医院・診療所また、総合病院の近隣に位置する浜松〈ゆうゆうの里〉はこのシステムが機能するには絶好の環境といえます。

■浜松〈ゆうゆうの里〉の医療支援の特徴

浜松〈ゆうゆうの里〉はこの医療環境の利点を存分に活かして、安心の医療支援体制を築いています。
施設内に設置された健康相談室に看護師が24時間体制で勤務。常にご入居者の身近な存在として、聖隷三方原病院や近隣の医療機関と連携を取りながら、ご入居者を見守り、健康生活のための支援を行なっています。
看護師が介護職員との連携の下に、ご入居者お一人おひとりの健康状態を見守っているので、「早期発見・早期治療」という医療対応の基本からも安心です。

■日常の健康管理は

○健康相談室が人間ドック(年2回)・健康診査（月1回）や健康相談など日常の健康管理を行います。

○健康相談室が体調やお薬の相談をたまわります。

■万一お怪我やご病気にかかられた場合

○お怪我やご病気の場合には、浜松〈ゆうゆうの里〉健康相談室の看護師が介護スタッフと連携して、近隣の医療機関等へ診察・入院などの手続きをお手伝いいたします。

○また、入院中の訪問、退院に伴うご支援や、その後の通院・受診時の送迎、付添い、病院医師への説明などさせていただきます。

○退院後のリハビリ計画の作成やリハビリ指導なども健康管理室が承ります。

○退院後、一般居室に戻るにはまだ心配という場合には共用介護個室（一時介護室兼用）でお過ごしいただくことができます。

○上記は近隣にある医療機関の一部です。詳しくは浜松〈ゆうゆうの里〉までお問合せ下さい。

○付添い・入院時訪問サービスの一部は、介護保険給付対象外サービスとなります。介護保険給付対象外の介護サービスに対する費用として、介護等一時金を入居時にお支払いいただきます。